座談会

【採用情報】働く環境を知る

ヴェオリアで実現する
ワーク・ライフ・バランスと柔軟な働き方

世の中で「多様性」や「ダイバーシティー」などのキーワードが注目されるなか、水・廃棄物処理・エネルギー管理の分野で160年に及ぶ専門知識を有するヴェオリアでも、国や性別、年齢の異なるさまざまな人たちが環境サービス事業に従事しています。
日本のヴェオリアグループで働く社員から見た、ヴェオリアの魅力や仕事のやりがいについて語っていただきました。

 

Aさん

ヴェオリア・ジェネッツへ新卒で入社。CS本部企画部 課長代理。カスタマーサービス事業に従事し、主に広報・マーケティングを担当。

Bさん

3年間の派遣社員期間を経て正社員へ。語学留学、海外インターンシップ経験を生かし、現在はヴェオリア・ジャパン総務部アシスタント・マネージャーを担当。

Cさん

前職から出産・子育てによる1年間のブランクを経てヴェオリア・ジェネッツに入社。時短勤務・テレワークを活用しながら技術支援部にて保守管理システムの運用に従事。

Dさん

環境分析・営業・企画開発等を経て異業種だった浜松ウォーターシンフォニーに入社。日本初のコンセッション方式による浄化センターの運営を担当。環境計量士資格保有者。

 

■入社動機や現在の仕事内容について教えてください

 

2008年に新卒として入社しました。現在はカスタマーサービス部門の企画部に所属しておりまして、広報・マーケティング・社内研修の取りまとめや運用、最近ではチャットボットの構築・運用など、デジタル関連の仕事もしています。

英語と海外インターンシップの経験を活かせる仕事がしたいと考え、ヴェオリアに入社しました。入社以来、総務部で仕事をしており、幅広い業務に携わっています。総務部は未経験でしたが、業務を進めながら色々な知識・スキルを身につけてきました。

前職がプラントの設計であったため、その経験が活かせるヴェオリアを選びました。現在は、保守管理システムの運用に携わり、現場に運用のメリットを説明しながら保守効率アップを目的としたシステム導入や運用の改善を担当しています。

現場の意見が現場で終わらない、色々な人と関わり合えるという点を重視し、前職の製造業から転職してヴェオリアグループで働いています。浜松ウォーターシンフォニーに所属し、浄化センターの水処理、汚泥処理及び焼却設備の運転管理・監視業務等に従事しています。

 

 

■働く職場の雰囲気や環境、仕事のやりがいは?

 

ここ数年は、社内外コミュニケーションが活発化するようなポータルサイトの制作や情報発信に注力しています。新しい接点を作り出すことで、次につながるきっかけを提供できるという所に、やりがいや魅力を感じています。私は、CさんとDさんとは今回こうしてお話しするのは初めてなのですが、これを機に仲良くなれたらと思っています。

ぜひ、よろしくお願いします笑

私もお二人とは初対面ですが、総務という仕事柄お名前は知っていました。そんな風に、直接的ではなくてもさまざまな部門の方たちに関わるポジションなので、そこに総務という仕事の魅力を感じています。チームワークがかなり重視されますので、ひとりで作業するというよりはチームポジションでやることが多いですね。いま私はアシスタント・マネージャーですが、ヴェオリアでは年齢に関係なく役職を持っている方もおり、頑張った分だけ評価されるというのは非常にやりがいがありますし、良い意味でのギャップが生まれていると思います。

私はみなさんに比べて社歴が浅く、入社当初は右も左も分からない状態でしたが、周囲の方にフォローしていただきとても助かりました。徐々に関係者の顔と名前が一致していき、自社で使用している保守管理ツールの問い合わせが私宛に来るようになると、「頼りにされつつあるな」という実感が湧いてきます。やはり人の役に立っていると実感できることは、大きなやりがいに繋がっていると感じますよね。

私も、周囲から頼りにされたり認められたりする時に嬉しさや喜びを実感しますね。浜松ウォーターシンフォニーは日本初のコンセッション方式の浄化センターであり、社内だけでなく市民の方々にも頑張っている姿勢と結果を見せることでどんどん認められていく。そういった民間企業の活力を生かせる事業そのものに大きなやりがいを感じています。

 

 

■ワーク・ライフ・バランスはとれていますか?

 

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フルタイムで毎日出勤している時は、公私共に時間に追われてばかりで、子どもから不満を漏らされることも良くありました。コロナ禍以前からテレワークには取り組んでいましたが、現在も積極的に利用させてもらっています。時間に余裕が生まれた事で、心身ともにバランスが取れるようになったと思いますし、子どもに対しても「後でね」が少なくなり、きちんと向き合って話を聞けるようになったので、育児の面でも充実感がすごく変化しました。

これは部門や業務内容にもよりますが、私も娘がいるので時短勤務とフレックスを併用させてもらっています。保育園に行き始めると熱が頻繁に出たりするので必然的にお休みも多くなってしまうのですが、融通が利くため本当に助かっています。

子育ての面も男女関係なく寛容的だと思います。私は“男性の育児休業取得の前例をつくろう”という気持ちもあって、育休取得を申請しました。不安もある中で相談すると、「おめでとう!ぜひ取得してください」と快く歓迎してくれました。1ヶ月半の育休で非常に有意義な時間を過ごすことができ、会社には深く感謝しています。

ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティなどの概念は、日本でもかなり浸透してきていますが、ヴェオリアはグローバル企業であるという事もあり、色々な視点を持っていて、働き方に関する取組みのスピードは速いと感じますし、とても理解があると思います。

私もフレキシブルな働き方ができていると実感しています。総務の仕事はテレワークが難しいといった固定概念をもたれている方も多いと思いますが、案外そうでもありません。パソコンひとつあれば代表電話だって受けられますし、働き方はかなり変わってきています。また、当部署では残業が少ないので、将来のライフイベントを考えるとワーク・ライフ・バランスはとても取りやすいと思います。

確かに、固定観念でいうと技術支援部もリモートでの作業が難しいように思われがちですが、私の場合は現場の方よりもテレワークのしやすい環境にあります。私はちょうどコロナ禍に入社したので、本社に一度も行かないまま採用になりましたし、そうした環境ってなかなかないかと。そういった意味では、仕事とプライベートの両立はしやすいですね。

 

 

■就職活動中の皆さんへのメッセージ

 

私はこの仕事をきっかけに自分の中の興味を見つけました。様々な場面で色々な知識や技術を得ることが出来る環境が整っている会社だと思います。「堅い業界」のように思われることもありますが、実は新しい事にもどんどんチャレンジしている先進的な面もたくさんあるので、固定概念にとらわれず、少しでも興味があれば飛び込んでみて欲しいと思います

ヴェオリアには純粋に英語を使いたい、フランス語を使いたいといった動機で入社してくる人もいます。英語圏以外に住んでいた方もいますし、普段は出会えないような方々とコミュニケーションを取りながら仕事ができるのは、大きな魅力ですね。動機がどうであれ、「この会社で働いてみたい」という気持ちが大切だと思います。

やはり、女性にとってすごく働きやすい会社です。というより、男性にとっても誰にとっても働きやすい。個人の意見やキャリアを尊重しながら、色々な働き方を柔軟にさせてくれる会社ってなかなかないと思います。国籍も様々ですし多文化なので、新しい経験ができる良い環境です。

日本初のコンセッション方式で運営することは、大変使命感がありますし、プライドを持って仕事ができる。そういうことに興味があれば、恐れずにチャレンジしてみてください。私も異業種からの転職組ですが、周囲の助けもあってここまできました。失敗を恐れずトライできる環境がヴェオリアにはあります。