業務を通じた能力開発
ヴェオリアでは、現場での業務遂行による経験が成長に最も寄与すると考えています。そのため、入社時には、座学研修に加えてOJT研修(実務を通じた学習)を十分に実施しています。また、職務遂行に必要な能力を定期的に評価し、習熟度合いに応じた指導やより高度な業務への任用を行っています。さらには、個人の能力開発機会を最大化するよう、たとえばグループ会社への出向や、業務提携先での服務など、所属にとらわれない就業の機会を設けています。このような異動の他、担当業務の変更や拡大を通じて、職場における多様な経験を積むことも推奨しています。また、会社横断で行われる各種プロジェクトへの参画機会もあります。
上記のような機会をどのように自分の糧にしていくか、上司と話し合い自身のキャリア形成をはかるプロセスの一つとして、業績評価制度が用意されています。
ヴェオリアの業績評価制度は、直属の上司との間で行われる面談プロセスを通して、現状把握と直近一年の業績評価、そして今後の成長のために会社からどのような支援が必要かなど、翌年以降の成長機会や目標について話し合いを行うというものです。
社員の現状を正しく評価し次のステップへの動機づけを行うために、評価者向けのトレーニングや被評価者となる社員向けの説明会などを通じて、業績評価の重要性や、会社の方針、サポート内容などについて、丁寧に周知をはかっています。面談では、業務に関する実績や課題感の相談にとどまらず、次年度以降に受ける研修や取得を目指す資格等具体的なプログラムの他、異動を含む長期的な視点での成長についても話し合います。
日々の業務を通じて経験を積むことにより、キャリアを築く仕組みを用意しています。
ヴェオリアは人財開発を以下のように考えております。
70%
業務を通じた能力開発
- 社内外組織での業務
- 担当業務の変更
- 担当業務の拡大
- 人事異動(出向含む)
- プロジェクトへの参画
20%
周囲の人々とのコミュニケーション
- 上司からのアドバイス
- コーチング
- メンタリング
- 同僚からの学び
- 業務同行/シャドーイング
- 社外人脈によるもの
- 業務関連のコミュニティによるもの
10%
社内外で受講する研修を通じて実現
- 自己啓発
- トレーニングへの参加
(国内/海外/必須/任意)
誰もが最大限の力を発揮できるような環境づくりに取り組んでいます。