システム開発・保守

 

多くの上下水道事業体が直面する様々な課題に対応するとともに、時代に則した最新のソリューションを提供するため、全国で培った料金徴収事務のノウハウと最新のICT技術を反映した独自の料金システムを開発・提供しています。

長年蓄積してきたノウハウを活かし、料金徴収事務を労務からシステムまで同一の問題意識で捉えることで、お客さまサービスの向上、業務の改善・効率化など、上下水道事業体ひとつひとつのニーズに応え、ご要望を実現します。

 

 

上下水道料金等徴収システム
 

AQUAREAロゴ

AQUAREA(アクエリア)


長年にわたり全国で培った上下水道料金等徴収業務のノウハウを基に、更なる業務効率化とお客さまサービスの向上を図るため、2000年にシステム開発部門を設立し、独自の料金システムの開発をスタートさせました。 以降、バージョンアップを重ねながら、業務を行う目線で日々改善を図っています。

AQUAREAは「水(アクア)」と「面(エリア)」を掛け合わせた造語です。 水=上下水道事業にかんして、様々な面=「領域」「規模」「場所」で業務を支援します。

安心

現場の意見を反映しているため安心してお使いいただけます。

全国の営業所からシステムの使用感について定期的にヒアリングを行い、現場の声を反映して品質向上を図っています。

ボイス アイコン

安全

セキュリティ対策、不正防止対策を徹底した安全なシステムです。

大切な個人情報を取り扱うシステムとして、高度なセキュリティや不正防止対策を備えています。

セーフティ アイコン

安定

安定的な稼働と事業継続性をお約束します。

24時間365日の稼働を確保する通信の 2 重化や、他都市で運用実績のあるハードウェアの導入など、万全の事業継続体制を講じています。

カレンダー アイコン
AQUAREA#WEBロゴとウェブブラウザ版の画面

AQUAREA#WEB


水道事業における広域化の流れが加速する中、事業体からのご要望にお応えすべく、これまでの実績で培ったノウハウや機能はそのままに、処理方法やデータ構成を見直したウェブブラウザ版の「AQUAREA#WEB」(アクエリアウェブ)をリリース。 従来、各事業体で個別に運用されていたシステムを、複数事業体での一元管理を可能とする柔軟な構造へと刷新しました。

大規模自治体への対応・広域化対応を実現します。画面構成にはマテリアルデザイン(※)を取り入れ、インターネット検索のように検索窓を一つにする等、より直感的な操作が可能です。
※見やすく、直感的に操作できるWeb ページ・サービス
 

 

各種コンテンツ連携

スマート水道メーター

水道メーターボックス内の水道メーター

スマート水道メーターとAQUAREAを直接連携することで、人の手を介さずにデータを集約することができる仕組みを構築しています。どの通信規格を使用する場合においても、データをMDMSで一元化してAQUAREAに検針実績値として取り込むことが可能です。

 

GIS

モニターに表示された地図

フジ地中情報の水道GISとの連携が可能です。 ワンクリック操作でメーター位置等を地図で確認できるため、漏水時のメーター交換などの現況メーター位置やカンロ情報、周囲の状況を必要とする業務をより効率的に実施できます。 検針モバイルと地図情報が同時に閲覧できるハイブリット検針もご利用いただけます。
 

ペーパーレス通知・キャッシュレス決済

スマートフォンでカード決済している様子

納付書送付をデジタル化し、オンラインでの料金支払いを可能にするシステムを提供しています。 スマホからアクセスすることで、料金の確認や支払いをする事が可能です。郵送費等のコスト削減と収納率の向上が期待できます。セキュリティ面の配慮と運用業務の効率化を考え、料金システムとペーパーレスサービスとのデータ連携を自動化したことが特徴です。

給排水関連システム

業務の様子

料金システムのオプションとなります。 給排水工事の申請受付から検査完了までを一元管理する「給排水工事管理システム」や、公道漏水等の道路管理を行う「修繕工事システム」等の連携が可能です。

 

SP-EYE

検針の様子

検針時にSP-EYEを使用し音圧測定を実施することで、時間とコストを大幅に削減する事が可能です。 収集したデータは、AQUAREAへ即時連携可能です。異常音圧値を示した箇所には、技術者による漏水確認調査を実施し、測定から特定までをワンストップで行います。

AI-OCR

テキストデータアイコン

開閉栓届や検満メーター交換票等の手書き帳票の文字をAI-OCRがテキスト化し、そのテキストデータをAQUAREAに取り込むことでデータ入力・更新作業を自動化し、業務効率化が図れます。

 

検満モバイル

モバイル端末アイコン

メーター交換時に、モバイル端末を活用できます。その場でお客さまへメーター交換済のお知らせも発行可能です。業務終了後、入力データを一括で取り込むことで、検定満了メーター交換の入力作業を効率化できます。

Uni-Voice

検針のお知らせ票

日本視覚障がい情報普及支援協会が開発した2次元バーコードで、文字列データを音声テキストで読み上げられるサービスです。 検針のお知らせ票に2次元バーコードを印刷し、市民サービスの向上に寄与します。

 

各種認証

受託業務を適切に履行するため、サービス品質や個人情報・情報資産の管理に関する各種公的認証を取得しています。 各認証の要求事項に基づいた管理・運用を徹底し、継続的な顧客サービスの向上に努めています。

ISO20000
ITサービスマネジメントシステム

ISO20000ロゴマーク

ISO/IEC27001
情報セキュリティマネジメントシステム

ISO/IEC27001ロゴマーク

JISQ15001
個人情報マネジメントシステム

JISQ15001ロゴマーク

サポート体制
 

サポート体制フロー図


サポート体制として、システムの監視・運用を担うサービスデスクによる一元的な受付を行っています。
システム障害時には、応急復旧、障害拡大防止対策等の一次対応等を実施し、早期解決に向け対応します。
料金改定、消費税改定、民法改正、議会用データ抽出等にも対応します。
ソフトウェア、ハードウェア保守として、パソコン・モバイル機器・周辺機器等の修理受付対応を行います。
 


お問い合わせ

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