メディア
2015年12月07日

(ご参考)COP21: ポジティブ・エコノミー・フォーラムおよびKPMG共催イベントに参加


(本情報は2015年12月1日に弊社フランス本社から発表された内容の抄訳です)
 
12月1日、UNESCOにて、ポジティブ・エコノミー・フォーラム[1] およびKPMG[2]が、Business and Climate: a positive revolution for business?(事業と気候:事業に有益な革命か?)と題した、COP21認定イベントを開催しました。本イベントは、気候への取り組みを推進する企業が開発したイノベーションと先駆的活動を、国際舞台で共有することを目的としています。フランスの外務・国際開発省も本イベントを後援しました。
151201COP21news

ヴェオリアのCEOであるアントワーヌ・フレロは、「フランスの大企業が変化を予測」[3]と題したラウンドテーブル討論に参加しました。フレロは、気候変動に対するヴェオリアの貢献を、以下の3つの分野を取り上げて繰り返し紹介しました:
 
①ヴェオリアは、二酸化炭素排出量を削減することが可能な循環型経済を推進しています。廃棄物を新しい資源に変換するための再生処理により、天然資源の使用、エネルギー消費、つまり炭素の排出を大幅に削減することができます。例えば、古いペットボトルを再利用し、新たなペットボトルを製造する場合、プラスチックを新たに使用して製造する場合と比較して、二酸化炭素の排出を70%抑えることができます。
 

ヴェオリアCEO アントワーヌ・フレロ

 「廃棄物を再生利用しないと、天然資源の使用、エネルギー消費、炭素の排出が大幅に増加します。一方、循環型経済で奨励しているように、廃棄物を新しい原料へ変換することにより、新たに資源を抽出する場合と比較して、二酸化炭素排出量の削減が図れます。」

 
ヴェオリアは、エネルギー消費と温室効果ガスの排出を削減し、お客様が同様のことを実現できるように支援します。ヴェオリアは2014年に、700万トン相当の二酸化炭素を回避し、1,500万トン相当の温室効果ガス排出量を削減しました。この総量は、人口270万の欧州の都市の、年間排出量に相当します。
 
今後5年間で、ヴェオリアは、1億トン相当の二酸化炭素排出量を削減し、5,000万トン相当の二酸化炭素排出を回避することを約束しています。例えば、ヴェオリア・グループは、ポーランドのウッチ市およびポズナン市において石炭発電所を森林バイオマス発電所に変換し、フランスのトゥールーズにおいてデータセンターおよび下水から熱を回収しています。
 
ヴェオリアは投資の意思決定に炭素価格を設定しています。これは、汚染者負担原則を二酸化炭素、および下水と廃棄物に適応するか否かの問題であり、ヴェオリア・グループでは、投資プロジェクト(期間2015年-2030年)において、二酸化炭素1トンあたり31ユーロという社内価格を設定しました。この価格は、専門家による助言の平均値を取ったものです。
 
 
[1] ポジティブ・エコノミー・フォーラムは経済学者であるジャック・アタリ氏が設立したネットワーク (http://positiveeconomy.co/)
[2]KPMGは監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するグローバルネットワーク(http://home.kpmg.com/xx/en/home.html)
[3]その他のスピーカー:
ジャック・アタリ氏(ポジティブ・エコノミー・フォーラムおよびポジティブ・プラネット社長)
ジェイ・ニルシムルー氏(KPMG フランス 社長)
エリザベス・ボルン氏(RATP CEO)
パトリック・グネル氏(ポジティブ プラネット 副社長)
フレデリック・マゼラ氏(BlaBlaCar 社長兼創始者)